キャバクラで良客アピールをしてキャバ嬢にモテる男になろう!

皆さん、こんにちは!
婚活休止中の病み上がりなでしこです。

今回は久々にキャバ嬢時代のお話をしようかなって思います!

↓キャバ嬢時代の話はコチラからどうぞ↓

アラサーになってから、学生時代のことをよく思い出します。

キャバクラ時代はチップだけでけっこうな額を貰えてたよな~とか。
キャバクラのバイトで思いっきり飲んでベロベロになったのに、そのあとまた友達と朝まで飲んだなーとか。
お客様の愚痴を聞いていたら、社会人になるのがすごく嫌になったよな~とか。

なんていうか……若かった頃の自分がうらやましい!!!(笑)
まぁ、年を取ったら取った分だけ得るものはあるし、戻りたいとは思わないですけどね。
なんだかちょっとセンチメンタルな気分です。

キャバ嬢として働いていた期間はそこまで長くはなかったですが、それでも色んなタイプのお客様に出会ってきました。
今回は、私が出会った『良いお客様(良客)』『悪いお客様(クソ客)』について話していきたいと思います。

キャバ嬢経験のある方はもちろんですが、これからキャバクラを利用する予定のある男性の方、婚活中の男性にもぜひ読んでほしいです……!

キャバ嬢にとっての“良い客”でどんなもの?

1. ケチケチしていない

キャバクラって、男性にとって贅沢な遊びだと思います。
1セット(50~60分くらい)で5,000円以上かかるのが当たり前ですし。
だからこそ、キャバクラで気軽に遊べるような経済力のある男性は接していて安心ができます。
何も言わなくても指名してくれる、ドリンクをくれる、イベント時にはお花をくれる。
そんなお客様は間違いなく「良客」と言えるでしょう。

2. 清潔感がある

スーツをパリッと着こなしている。
汗のにおいが全く気にならない。
口からミントの香りがする。

そんな清潔感のある男性は、自然とキャバ嬢に好かれます。
「そんなの常識でしょ」と思われるかもですが、意外とできていない人が多いんですよ。

3. 気遣いができる

キャバ嬢だって一人の人間ですから、酔っぱらうときや疲れてしまうときもあります。
そんな時に「大丈夫?ゆっくり休んでいいよ」と気遣ってくれるお客様は、当然ですがキャバ嬢に好かれます。

私の経験談で言うと、苦手なお客様の来店予約しかない日に「そういうことなら今日行くよ!」と毎回お店に来てくれたり、「同伴ノルマ大丈夫?今月何回か同伴しようか?」と心配してくれるお客様がいました。
そういうことをされると守られてるなって感じて、自然と頼りたくなっちゃうんです(^ω^)

4. ボーイやヘルプにやさしい

自分のお気に入りのキャバ嬢だけでなく、ボーイやヘルプにも気を遣えるやさしいお客様は、キャストだけでなくお店のスタッフからも好かれます。
指名嬢以外とは絶対に口も利かないみたいな変なお客様って多いんですよね……。
お客様はキャストを映す鏡。マナーの悪いお客様が多いとキャストの評判も下がってしまいます。

私のお客様が言ったセリフの中で、印象的だったのがコチラ。
「俺って、なでしこちゃんが自慢できるような客になれてる?」
自分の立ち振る舞いが私への評価につながることを無意識に理解されていたんでしょうね。
彼は間違いなく、私を支えてくれる一番の良客様でした。

5. キャバ嬢と客という関係性をわきまえてる

キャバ嬢という仕事上、どうしても疑似恋愛のような関係を求められがち。
そんな中で、しっかり「自分は客という立場なんだ」と理解している人は好感度が高いです。
「食事しよう」=「同伴」、「会いたい」=「営業」とわかってくれるお客様は、キャバ嬢も安心して接客ができます。

キャバ嬢にとっての“悪い客”ってどんなもの?

1. お金を使おうとしない客

キャバクラは女の子と一緒にお酒を楽しむのがマナーですが、お客様の中には安い値段で抑えようと女の子にドリンクを出さないお客様もいます。
それだけならまだしも、お酒をおねだりすると

「ドリンクをあげたら何をしてくれる?」
「なにか面白いこと言ってくれたらいいよ」

などと言ってキャバ嬢を困らせるようなお客様も。
これでは、お客様に気持ちよくサービスを提供することができないです。

2. すぐにプライベートで会いたがる

キャバクラはあくまでお客様に楽しく飲める時間を提供するお店で、出会いの場では決してありません。
一度お店で飲んだだけで「プライベートで飲もうよ」と言ってくるのはマナー違反です。
何回か指名客として通ってくれているのならまだわかりますが、フリーで接しただけ、もしくは場内指名をしただけで友達や彼女のように接してくるのは意味がわかりません。

3. 不潔

常に汗臭いにおいがしたり、服がシミだらけだったり、頭がフケだらけだったり……。
とにかく一緒にいて不快だと感じる男性は、間違いなくキャバ嬢に嫌われます。
(まぁ、これはキャバクラに限ったことではないですが)

4. 説教ばかりする

「キャバ嬢なんて仕事をしたらダメだろう!」
「お前たちは社会をなめてる!」

みたいな典型的な説教をするお客様もとても多いです。
ストレスが溜まっているのはわかりますが、それをキャバ嬢にぶつけるのはいかがなものかと。
「仕事できない窓際族なんだろうな~」って思われちゃいますよ。

5. セクハラをする

キャバ嬢なら何をしても許されると思っているのか、身体を触ってきたり下ネタばかりを話すお客さまってかなり多いです。
仕事なので軽く受け流しはしますが、当たり前に二度と接客はしたくないですね( ´・_・`)

良い客なら、キャバ嬢と付き合える可能性も……?

はっきり言って、キャバクラに来るお客様はワンチャン狙いのお客様が圧倒的多数。
良客と呼べるようなお客さんは少数派です。
だからこそ、キャバ嬢が数少ない良客を見つけたときは必死で囲い込もうと努力します。

その流れでキャバ嬢が「この人のことをもっと知りたい」「自分につなぎとめておきたい」という思いをお客様に抱けば、付き合える可能性もなくはないです。
実際、私もお客さんと付き合った経験がありますし……( ´ー`)笑


「キャバ嬢に良く思われたい」「キャバ嬢にモテたい」
そう思っている男性は、今回ご紹介したキャバ嬢にとっての良客を目指すようにしましょう!